イケダブログ

池田暁によるブログ
バンクーバー国際映画祭

明日からバンクーバー国際映画祭行ってきます。「山守クリップ工場の辺り」上映されます。
それと釜山国際映画祭でも上映されます。こちらは8日から韓国行きます。

(2013.09.30)
山守クリップ工場の辺り

今日、「山守クリップ工場の辺り」 ぴあフィルムフェスティバルで上映されます。明日は嵐になるらしい。

(2013.09.16)
予告

本日20:30より、ニコニコ生放送「ぴあ映画生活チャンネル」

PFF特集の後半戦にて予告編映像を中心に、PFFアワード2013入選作品をご紹介されます。「山守クリップ工場の辺り」は予告編が流れる予定です。

(2013.09.09)
モジョ&ミキボー&ブッチ&サンダンス&バットマン

演劇「モジョミキボー」の再演。たしか前回は2010年。
昨年の九月頃からこっそりと作品内で流れる映像の撮影をしてました。骨折した足で・・・
映画「山守クリップ工場の辺り」で撮影をお願いした長田さんにまたカメラをお願いして。
一月三十日からです。

『モジョ ミキボー』東京公演。

脚本:オーウェン・マカファーティ
翻訳:平川大作
演出:鵜山仁
出演:浅野雅博 石橋徹郎

【東京公演】
期間:2013年1月30日(水)〜2月11日(祝・月)
会場:下北沢 OFF・OFFシアター 


【大坂公演】

期間:2013年2月15日(金)〜17日(日)
会場:インディペンデントシアター1st  

【福島公演】
期間:2013年2月23日(土)
会場:福島テルサ FTホール  

(2013.01.17)
ホットチックミン

足を骨折してみました。一ヶ月、ギプスというものをはめてみる事にしました。

そんな中、栗原アタに付き添われ原宿のデザインフェスタギャラリーへ。ホットチックミンの展示を見てきました。
面白い空間つくって遊んでました。

「意識してみたらどうなるのか」展
2012.9/7(Fri)-9/9(Sun)
11:00-20:00
DESIGNFESTAGALLERY原宿
EAST:302
http://chichichichichikumin.jimdo.com/

そしてギプスに映像写して遊んでみました。

(2012.09.08)
ホットチックミン
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(2012.09.08)
やれやれ

6月末から撮影していた「山守クリップ工場の辺り」という映画。先週末に撮り終えた。やっと。

(2012.09.04)
そうそう

6月から「山守クリップ工場の辺り」という新しい映画撮りはじめました。山守さんがやっているクリップ工場の、その辺りを描いた作品です。

(2012.07.08)
妖怪たち
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(2012.03.11)
あこがれ
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この前、鬼太郎に会いに行きました。

(2012.03.11)
どんじり上映

2月18日の上映ですが定員になってしまいました 予約受付を終了します ごめんなさい…

(2012.02.16)
どんじり予告

映画「どんじり」の予告あります。http://www.youtube.com/watch?v=RgPj66W3ri0

(2012.02.06)
どんじりの写真

今月、十八日の「どんじり」の上映。店内にて写真の展示もする事になりました。映画の現場で写真の撮影をしてくれていた長田水紀さんが展示してくれます。映画とはまた違った視点や雰囲気が感じられるかも。楽しみです。

(2012.02.02)
二月に上映

「どんじり」
二月十八日に世田谷のカフェSTUDYにて上映されることになりました。二十時からの上映です。世田谷線の松陰神社前駅の近く。徒歩十秒です。分でも時間でもなく秒です。世田谷線に乗るだけでも楽しいです。

(2012.01.17)
花の街 ふかや映画祭

毎年、秋に行われるふかや映画祭。昨年は「どんじり」という映画を撮りに深谷へ通った。ちょうどその時にふかや映画祭があって撮影後に遊びに行ったりした。規模は大きくないが、七ツ梅という古い酒蔵跡のまわりで行われる映画祭は雰囲気があって素敵だ。また映画祭後には煮ぼうとうや深谷ねぎなどをご馳走してもらいながら映画祭を振り返ったりする。少し寒く感じる様になってきた十月にとても暖かい映画祭。
今年はその「どんじり」を上映してもらえる事になった。映画祭は十月十六日から二十三日まで。「どんじり」は最終日の最後、十三時から。都内からだと少し時間かかりますが、ちょっとした旅気分で深谷に行ってきます。

(2011.10.06)
おどり

今度、久しぶりに栗原アタが踊るそうです。ポーランドの方々と。何やら面白そうね。
ポーランドのカンパニーZawirowania
「即興公演」9/3(土)19:00〜
目白庭園 和室にて
JR他各線「池袋駅」より、徒歩約10分
JR「目白駅」より、徒歩約5分
費用・無料


(2011.08.27)
利賀村というところ

新宿から夜行バスに乗って富山県の利賀村に来ました。利賀演劇人コンクールというのがありまして。そこで公演をするア・ラ・プラスという劇団の撮影スタッフとして初めての富山。僕以外の役者さんやスタッフさんはすでに利賀へ入っていて。一人遅れた僕はバスと電車での一人旅になりました。終始カーテンを閉めきっている夜行バスは、その街の風景が見えなくて残念だったけど。富山駅から二両編成のバスのような電車に乗ると三十分程で越中八尾駅にたどり着く。そこで一時間ほど待つと利賀村行きのバスがきた。バスと言っても普通のバンみたいなのだったけど。そこから山道を越えて行く。時にはガードレールもない細い山道を通って。こんなところに村あるのかなと不安になってきたあたりで少しひらけた場所に出て、そこが利賀村。
今日、「授業」という戯曲の作品をやりそうです。何かの用事で近くを通りかかったさいには、ふらっと立ち寄ってみてはいかがでしょうか。20時から利賀村です。オロロという吸血性のあぶみたいなのもたくさん元気に飛びまわってますので。

(2011.08.12)
七月、かんげき

この前、上野でナカゴーという劇団の舞台を観た。上野の賑やかなアメ横を何本かそれた、なんだか裏の方と言った道を歩いて行くとある上野小劇場。とても小さな劇場に入ってみると地味な女性用のトイレが二つ舞台に並んでた。そのトイレで起こる出来事。とても面白かった。

昨年に撮影した「どんじり」という映画に出てもらった鈴木アメリさんが犬と串という劇団の新作にでるそうな。毎回、ステキな作品を観せてくれますよ。

犬と串 case.6 「愛・王子博」
会場:王子小劇場
期間:2011年7月27日(水)〜31日(日)
http://inutokushi.com/

(2011.07.27)
天気予報

僕はいわゆる晴れ男だと思う。撮影の時もだいたい晴れる。なんだかそこはけっこう自信あったりする。まぁ太陽さんと相性良いからな、と勝手に思ってる。
梅雨が明けるか心配だった今週末、明日からは静岡にある梅ケ島での音楽イベントrural。映像作品をながしてきます。今回はVJというよりは短時間の映像作品を屋外に写しだす予定で。屋外だから一面大きく写しだせたら面白そうだなぁ。音楽は明日の昼12時から30時間止まずになりつづけるそうです。映像を流しに行きつつ、久しぶりに山の自然を楽しめたら良いなと思っております。明日も晴れそうだ。

(2011.07.15)
VJ、七月、その一

そう、今日、中目黒SolfaでのLound。映像ながしてきます。七月のVJ、その1でした。

(2011.07.10)
Red Mecca

6月26日の日曜日、明日なんですが。
神楽坂EXPLOSIONで行われる「Gothic Night Party Vol.6」というライブイベントでRed Meccaというユニットと一緒にVJします。今回はヴァンパイアがテーマなんです。いつものクラブでのイベントとはまた違った雰囲気ですね。OPENは17時でRed Meccaは18時50からになります。
Red Mecca
http://www.redmecca.com/

(2011.06.25)
さて梅ケ島とは
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静岡ICから車で90分。バスだと120分。
大きなものから小さなものまで吊橋をよく見かける。そのうちの一つを渡ってみた。思った以上に揺れてついついはしゃいでしまう。さらに吊橋を降りてからもなんだか揺れてる感覚が残り、しばらく楽しめる。
石を売っていた。それも無人の石販売店。50円くらいから500円くらいまでの石が三つ程の木の棚に並べられていた。おそらく100個くらいの石が並んでいたが、素人の僕には50円と500円の石の区別がつかない。大きさか…?ふとそう思ったが、きっとそんな単純ではないのだろう。ないと願う。とりあえず100円のを一つ買ってみた。棚の横にあった鉄製の貯金箱の様なものにお金を入れる。無人なのでお金を入れなくても石を手に入れることはできたがちゃんと買った。もしかしたらどこかで見張られているかもしれない。石を持ち出したとたんに警報が鳴りなんらかの武器をもった誰かが飛び出してくるかもしれない。それより何より石を買うという初めての体験をしてみたかった。
そして二週間が経ち、その買った石の行方は分からなくなった…

(2011.06.23)
梅ケ島

静岡駅から山の方へ一時間半ほど車で走った所に梅ケ島という地がある。山の方と言っても緩やかな登り道を進んで行くような道であまり山道という気はしない。それでも山肌の急な道がありもすれば開けた茶畑に沿った道もあったりと景色には飽きない。そんな梅ケ島の一角に梅ケ島キャンプ場というのがある。昨日は絵を描いてたり影絵をやってたりていう人たちと一緒に東京から車でちょっとした小旅行してきた。小旅行というのはおおげさで、目的は七月に梅ケ島キャンプ場で行われるruralというイベントの下見。キャンプ場はまわりを山や川に囲まれていて、日常から解放されたようでとても気分良かった。そんな自然の空間で映像を使って何ができるかと七月までに考えなくては。屋外で映像を流すのは初めてなのでとても楽しみ。何ができるか色々と探ってみようかな。

(2011.06.13)
書くこと

ここに何かを書き記すこと。自分がやってる何かを書こうと思ってるのだけど。忙しいと書けないし、忙しくないと書くことないね。

(2011.06.11)
試写

ちょっと前になってしまったけれど、昨年秋に撮影した「どんじり」って映画の試写をした。ちょっと前とは先月の二十一日。三週間程前。主に撮影をさせてもらった深谷にて。役者さんなど関わってくれたみんなと新宿で待ち合わせ。電車に乗りふらふらと小旅行みたい。久しぶりのみんなでなんだか楽しかったな。
それで試写。初めて人に観せる事になって、なんだか気分が重いような。だけど観せると軽くなる。 まぁそうなった。そしたらもうそろそろ新しい脚本でも書きたいなと思えたのでした。

(2011.06.10)
ART BRUT

ART BRUT JAPONAIS。アール・ブリュット・ジャポネというのを埼玉県立近代美術館でやってて、少し前に見に行った。「生の芸術」とか「アウトサイダーアート」とかいうらしく、それは芸術的な教育を受けてなかったり誰かに見せる為につくったものでなかったりというもので。これがとても面白かった。見ていてまったく嫌みがなく、色々な感情を沸き起こさせてくれた。また見たいな。

(2011.05.14)
HENRY・DARGER

三年か四年くらいまえに品川の原美術館でヘンリー・ダーガーという人の絵を見に行った。ヘンリー・ダーガーの絵は自分がつくりだした物語を描いたもので。子供奴隷の反乱による戦争が物語になっているのだけど、でも特に緻密なストーリーがある訳でもなくて。でも絵はとても印象的だった。けっこう残酷だったりして。ダーガーは生涯ほとんど人と接することなく過ごしてきたらしく、描いていた絵も物語も他人に見せるつもりはまったくなかったみたい。絵は死後にダーガーの部屋から発見 されたようで。
今年、今月の十五日まで原宿のラフォーレ美術館でヘンリー・ダーガー展をやってて。何年か振りにダーガーに会いに行った。以前に見た時よりも作品数が多くて、その物語もさらに見えてきて面白かった。

(2011.05.09)
らうんど

5月2日に中目黒のSolfaでVJする事になりまして。先月の13日、地震で中止になったLoundというイベント。今までは夕方からの時間だったけど、今回は22時からのようで。ちょうどゴールデンウイークですね。

(2011.04.21)
急に

昨日、VJやることになりまして。渋谷にあるamate-raxiという場所。以前はSIMOONって名前だったかと。何年振りかに来た。なんだか懐かしかった。

(2011.04.14)
どんじり

昨年の秋に撮影した「どんじり」という映画。撮影が終わった十一月に「今年中に完成させるよ」なんて言ってましたが、三月終わりにきてやっと完成しました。冬の間をかけてしまいました。

(2011.03.31)
もうすぐだけど

「青い猿」の頃から作品に出てくれてる加藤和俊君が舞台に出るとの事で。

劇団 夢幻堂 第3回公演
『我儘な死体』
場所:タイニイ・アリス(新宿)
4月1日(金曜)
19:30分開演
2日
14:30開演 19:30開演
3日
14:30開演 18:30開演
受付開始は1時間前、開場は30分前です。
チケット料金
前売り、当日共に3000円。
だそうですよ。僕も週末観に行きます。

(2011.03.30)
風が吹いてる

あ、なんだかとっても強い風が吹いてる…と思ったら強い地震でした。最初、強い風と勘違いしました。
そして明日、13日の日曜日の中目黒Solfaでのイベント、Loundは延期になりました。

(2011.03.12)
編集

昨年の秋に撮影した映画。撮影終了後、 出てもらった役者さんやスタッフさんに「映画、どうなりました?」と聞かれます。「今、編集中でもう少し…」と二ヶ月前くらいから同じように答えているような気がします。それで今日、二月二十二日現在なんですが 、あともう少しです…

(2011.02.22)
金魚
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鈴木ユキオさんの「HEAR」というダンス作品を観てきた。入口に岡本太郎さんの「こどもの樹」というモニュメントがある青山円形劇場。今回のダンスは映像をふんだんに使っていた。それがとっても面白い使い方をしていて。踊りと映像って相性が良い気がした。観てたら映像使ってこんなのとかあんなのとか色々やってみたいって頭が回転していた。今年も踊りやらパフォーマンスやらと一緒に映像で関われる機会があったらいいな。帰り道、そんな事を思いながら渋谷駅で岡本太郎さんの「明日の神話」前を通り過ぎた。

(2011.02.05)
戯曲

小田島雄志さんというシェイクスピアの戯曲の翻訳などで知られている方がいまして。ちょっとだけ僕も本を読んだ事がありましたが。そして小田島雄志翻訳戯曲賞というのがあるそうです。あるそうですというのは、僕もほんの最近知ったもので。なぜその賞を最近になって知ったかというと、昨年の五月に映像をやらせてもらった「モジョミキボー」が小田島雄志翻訳戯曲賞を受賞したそうです。 とても好評だった「モジョミキボー」がさらに賞をもらって。僕がもらった賞ではないけれど、何だか嬉しいものですね。

(2011.01.16)
LOUND

半年振りにVJやる事になりましたよ。もうやらないかなぁとか思ってたのに早くも戻ってしまったよ。でも日曜日の16時から23時までってのも良かったんです。あとタイミング良かったんです。昨年末に映画撮って、ちょうどその後に誘われたので。それでなぜだかいつもにも増して新しい映像たくさんつくってしまいました。
2011/1/16(SUN) momentum presents Lound
OPEN:16:00-23:00
GENRE:House、Techno、DUB
DOOR:2,000yen/1D、W/F:1,500yen/1D
Discount:1,500yen/1D

「Lound」

■higher-frequency
http://www.higher-frequency.com/event/2623

■iflyer
http://iflyer.tv/solfa/event/73168/

流行りに囚われず数少ないfloor spaceを提供し、新しいgenreの開拓を行う集団・・・
各DJ達の磨き上げられたExperience、Skill、Performanceを一体化し、Floorで解き放つ。
そして、『Lound』とは何か体感する事になるであろう・・・

Guest LIVE:
chaos (Insector labo)

DJ:
SEIJI (momentum) / KOMATSU (REBOOT) / MAZNAG / matsugari (ex:verb)
takagi / solidrip / yu&JIN / koji / ERI / onizuka / nabe / asako

Art:
Hige-ga-R

VJ:
akira ikeda
chrisholic

FOOD:
mam

(2011.01.10)
もめんたむ

あぁ…明日はライブの撮影なのにと思ったけれど中目黒のSolfaへ遊びに行ってしまった。ちょっとした同窓会気分もありつつ。以前、レギュラーでVJしてたmomentumってイベント。弾みとか勢いとか衰えずで。自分から辞めると言って飛び出したところだけど。遊びに戻ってみたら朝の五時までなんだか楽しかったな。

(2010.12.19)
ジョン・レノン

十二月八日はジョン・レノンの命日。なのでジョン・レノンの音楽を聴きに行ってきました。

(2010.12.08)
山の方へ

先週、長野の軽井沢へ。「どんじり」というタイトルの映画の撮影しに行ってきた。都内で撮影して、埼玉の深谷で撮影して、最後に長野で撮影して。なかなかの移動距離。その長野での撮影ですべて撮り終えました。でも長野での撮影量はあまり多くなくて、ほとんど旅行気分だったけど。

(2010.12.05)

ばたばたわらわらと映画を撮っていたらいつの間にやら秋が過ぎてってしまいましたね。ずいぶんと寒くなってきて撮影を始めた頃とくらべると、一つか二つ重ねる服が増えてた。 慌ただしい一ヶ月だったので今年はあまり秋を感じる余裕がなかったなと。それでもきっと撮影した画の中に、今年の秋の雰囲気が残っているでしょ。

(2010.11.06)
晴れ
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僕の撮影はたいてい天気に恵まれている。十一日間の撮影予定でもうすでに半ばくらいに。ほとんど問題なく晴れまして。前半は主に都内で撮影してました。
明日から埼玉県の深谷市での撮影になります。素敵な建物が多い街です。

(2010.10.22)
さて

一年ぶりくらいに映画を撮りはじめた。 実は十月の十日から。十年の十月の十日。十年十月十日。十年十月十日。十年十月十日。こうやって並べていると文字というより、ただの記号か何かに見えてくるな。まぁとにかく「どんじり」って題名で映画を撮りはじめました。

(2010.10.13)
長野軽井沢経由岐阜中津川行き

久しぶりになってしまいました。
明日から長野軽井沢経由で岐阜中津川に行く予定です。長野はまだ微妙なんですが…
中津川では栗原アタが踊るとの事で旅行気分で観にいきます。旅行はベトナム経由カンボジア行き以来、半年振り。踊りを観に行くという目的があると迷わず行けていいな。
来週は埼玉深谷に行く予定です。

(2010.09.18)
言語外活動
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写真展に行ってきた。「言語外活動」っていう名前でやっております。下北沢のアドミンギャラリーという小さな空間でやっていて。写真を含めた空間がなんだか素敵でした。
amamizという二人組で。舞踏などの時に写真を撮ってもらったり色々とお世話になったりなんかしてて。八日の日曜日までやってるそうですよ。

(2010.08.05)
音楽のこと

今月は紅麗威というバンドのPVを撮っておりました。日曜日に撮影が終わり、これから編集に入ったわけです。先月に続いてのPVの撮影。また今後もありそうです。ちょっと変わった映像をつくる事に挑戦してみたいなと思いました。まぁ許してもらえるならばですが…

(2010.07.27)
Bargains

この前、音楽のPVを撮りました。Bargainsという二人組。なかなかとっても魅力的なお二人で「I'm home」という曲に映像をのせました。
渋谷のちょっと奥の方にあるMilky Way。先日、そこで行われたBargainsの行ってきました。映像やCDとはまた違った、本当にパフォーマンスを見せてもらえた様な素敵な時間を過ごせました。なんだか飾らない自然体なライブで心地好かった。また新しい曲が出来たらPVを撮らせてもらえたらいいなぁと思いながら電車に揺られて帰ってきました。Bargains、バーゲンズ。カタカナも悪くない。

(2010.06.27)
音楽月間

四月と五月は演劇月間。そして六月と七月は音楽月間。六月と七月に二本のPVを撮ります。なぜだか 演劇やって音楽やってと集中してやってきます。八月はなんだ?

(2010.06.15)
子供の映画

最近、たまたま観た映画。
「イノセント・ボイス 12歳の戦場」 演劇に関わった縁で観た「ミキボーと僕」
「イノセント・ボイス」は1980年代のエルサルバドル内戦時の子供たちを描いた作品。12歳という年齢が彼らにとって重要な歳で。その歳から軍によって徴兵される。その徴兵や日々の戦闘に怯える子供たちを描いている。緊張感のある毎日を過ごさなくてはならない子供たちの話。そんな生活を送る子供たちも子供は子供で。遊んでたりする時はエルサルバドルでも日本でも同じ子供だった。
「ミキボーと僕」は1970年代のアイルランド。当時は爆弾テロが日常の生活。そんな中で暮らす二人の子供の話。彼らにとっては宗教や爆弾なんて関係なく一緒に遊んだり悪戯したり。ある時までは関係なく…
たまたま観たふたつの映画。日本では考えられない現実。だって僕は今だに本物の爆弾とか機関銃を見たことすらないから。それでも同じように遊ぶ子供たちは日本でも見たことがある。そこは同じ。 本当は同じなのだね。

(2010.06.06)
千秋楽

五月の四日から三十日までの長い公演「モジョミキボー」 終わってしまいました。何度も観たくなるような作品だったな。演劇なので毎日違うのは当たり前なのかもしれないけれど、日を空けて観たらますます面白くなってた。もう一ヶ月やればさらに面白くなるのだろうか。これが半年、一年、なんなら十年とかなんとか…
今回は文学座の俳優さんである浅野さんと石橋さんの二人芝居。二人で十七役。二人芝居ではあったが二千人を越えるお客さんが観に来てくれたそうで。驚きです。
またいつか再演される事に期待しましょ。

(2010.06.01)
明日に向かって撃て!

「Butch Cassidy And The Sundance Kid」
こっちのタイトルもかっこいい。何年も前に初めてこの映画を観た時にブッチとサンダンスがかっこよくて大好きになった。もし今後、犬を飼うとしたらブッチと名付けようと思ったりもした。まぁ結局、犬を飼う事はなかったけれど。
アメリカン・ニュー・シネマの傑作とか良く言われる作品で。1969年の映画。実在した二人の銀行強盗の話。二人の会話がとても魅力的で。強盗という厳しい場面でも常にユーモアがあって思わず笑ってしまったりする。作品全体としてはいつまでも夢や希望は捨てずに、それでも時代に取り残されていってしまう。そんな二人の映画です。
今、僕が映像で関わらせてもらっている演劇「モジョミキボー」はアイルランドのベルファストに住む二人の少年の話。時代は1970年。「明日に向かって撃て!」が公開された年。二人の少年もこの映画を観て二人の銀行強盗に憧れる。お互いをブッチ、サンダンスと呼びあったりして。この「モジョミキボー」という演劇には「明日に向かって撃て!」という映画がよく登場してくる。この演劇は観る前に「明日に向かって撃て!」を観ておくとさらに楽しめるのかもしれない。

(2010.05.25)
とりあえず一つ

犬と串の「暴くな」が23日に終わりました。12回の公演なので、つくった映像は12回、劇場に流れたという事ですね。それでも美術とか照明と一緒で、もう演劇の作品の中で使われることはないかもと思うと少し寂しい気もする… まぁきっと何処かの誰かの記憶に残っているかもでいいんでしょう。
それとまだ30日まで「モジョミキボー」をやってます。こちらもあと5日。

(2010.05.25)
暴くな

先月、足の指を脱臼した。なんだかいつも見慣れているはずの指の形が違う。そしてとても痛い。あ、怪我したなと… それが「モジョミキボー」の舞台で使う映像の撮影の2日前で。その撮影に続いて3日間、犬と串の「暴くな」で使う映像の撮影だった。なんとタイミングの悪い怪我でしょう。その4日間は松葉杖をついての撮影になってしまった。良くやったもんだなと思いつつ、手助けしてくれた方々、ありがとう。
そして先週の土曜日、犬と串の「暴くな」が始まりました。実はまだゲネどころか本番も観れてません。とりあえず火曜日に雲龍チームバージョンを観に行きます。今回は雲龍と不知火の2バージョンで上演されています。映像もちらほら異なるものを流します。はてどのような作品になっているのか期待しているところです。

(2010.05.17)
モジョミキボー

自分の住んでいる以外の国に興味を持つ時ってどんな瞬間かなと思って考えてみた。例えば映画を観たり写真を見たり本を読んだりした時。この前、ベトナムとカンボジアに行ったから、この二つの国についてはもっと知りたい。
昨日、五月の四日から下北沢のOFFOFFで「モジョミキボー」という演劇が上演されている。その劇中の映像を担当してまして。「モジョミキボー」は1970年のアイルランドのベルファストという街が舞台の作品。この作品に関わってみてアイルランドという国を色々と知りたくなった。今まで映画ではいくつもの作品で観てきたけれど、やはり作品に関わるとよりその国に興味を持てるような気がする。その熱が冷めない間にアイルランドを調べてみようかと思う。
それで「モジョミキボー」 映画にもなっています。邦題は「ミキボーと僕」 この映画がとっても面白かった。大人の世界に縛られない子供の世界を描いていて。馬鹿馬鹿しいような事でも彼らは真剣で。そんな素敵な子供の世界を蝕んでいく大人の世界が悲しかったりして。1970年頃のベルファストは二つの宗教間での対立が激しく、毎日の様に爆弾の破裂する音が聞こえてきたとか。そんな状態が子供の世界にも影響を与えていく。とにかく素晴らしい映画です。
そして今回、演劇として上演されている「モジョミキボー」 自分が関わっているからという訳ではないけれど、映画と同じくらいに良かった。演劇に限らずだが、自分が関わった作品が素晴らしいと思えたら、それはとっても幸せです。

(2010.05.05)
ファイヤーダンス
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渚という音楽フェスティバル。以前にも何度か行った事のある野外イベント。夕方に行った。昼間は温かかったけれど、太陽が沈むとともに寒くなってきた。昼間の気温に気を許した服装に裏切られた気分。そんな暗くなってきた時刻に知り合いのファイヤーダンスが始まった。想像していたより素敵だった。夜の寒さも感じなくなるくらい。実際に火の近くで温かかったのかもしれないが。それと炎が気持ちを高揚させるものなのかもと思ったりした。

(2010.04.12)
さてさて

四月の半ばにVJをやります。
また五月には舞台での映像をやる予定です。それも二つのお芝居でやるかもしれません。またそれぞれ決まれば詳細は後ほどに。舞台での映像はスクリーンにこだわらなくてもいいので、空間として面白いものが描けたらいいなと。さてこれから色々と考えなくては。

(2010.04.01)
ベトナムカンボジアから帰国

ハノイ、シェムリアップ、ホーチミン。ベトナムとカンボジアを北から南に。
日本では見られないような光景をたくさん見れた。ハノイのホテルで充電しようとコンセントを使ったら、静かだか不安になる電気音がして煙が立ち上った。あらら…。
出来たらまた今年中に東南アジアをまわりたい。

(2010.03.31)
東南アジア

これからベトナムとカンボジアを旅してきます。一週間ほど。
東南アジアは以前、インドネシアに行った事があって。踊りや音楽がとても魅力的だった。東南アジアは食べ物も好きだし何故かしら僕の肌に合うらしい。

(2010.03.12)
VJVJ

先週、先々週と二週続けてVJをやってきました。先々週は二ヶ月に一度、いつもやらせてもらっている中目黒のSolfaでのイベント、momentum。そして先週はRed Meccaというバンドのライヴで映像を流しました。イベントはゴシック・バー・ヘヴン。バンドの人たちもお客さんも白塗りのメイクをして、服と言うよりはもはや衣装と呼んだ方がしっくりくるような装いをしていた。ジーンズにスニーカーの僕は浮いていたかも。白塗りは舞踏で馴染みあるものではあったが、そこは初めて踏み入れる世界で、興味津々に見てしまっていた。今まで行った事のない場所や世界はとても新鮮で楽しいですな。

(2010.03.02)
222

2月22日。ねこの日だそうで。昨年の今日は舞踏の公演をやりました。「挨拶、春」
映画、映画、舞台で映像、映画、映画、舞台で映像、映像… こんなリズムでつくるのがいいなぁ。

(2010.02.22)
正しい映画鑑賞

「モーターサイクル・ダイアリーズ」を観る。そして「チェ 28歳の革命」「チェ 39歳 別れの手紙」を観る。革命家、エルネスト・チェ・ゲバラの23歳から39歳までの人生を何となくなぞって観る。もちろんチェ・ゲバラの人生のすべてではないけれど。これらの映画には描かれてなかったけど、チェ・ゲバラは日本にも来たことがあるらしいです。
さて「モーターサイクル・ダイヤリーズ」という映画。ノートン500というバイクに乗って友人と旅をする若き日のチェ・ゲバラを描いた作品。このノートン500というバイクがとっても魅力的で。このバイクとの別れのシーンはなんだか悲しかった。そんなバイクに乗っているのが23歳のチェ・ゲバラを演じたガエル・ガルシア・ベルナル。彼が後に革命家となりベニチオ・デル・トロとなる。まぁまったく違う映画だけれどね。
実在の人物の人生を映画にするのは難しいと思う。二、三時間という短い時間で人の人生を描かなくてはならないし。その人物像が美化され過ぎたり。それでも実在の人物というだけで、何やらその映画に興味を持てる。実在の人物という事は事実という事だからかな。

(2010.02.06)
かいじゅうたちのいるところ

モーリス・センダックの「かいじゅうたちのいるところ」が映画化されて上映されておりますね。絵本は何故だか大好きです。「かいじゅうたちのいるところ」も好きで。小説とか演劇とかゲームとか、映画化されるとなると、はてどんな映画になるのかなといつも思うけど。絵本である「かいじゅうたちのいるところ」は特に気になる。予告や写真などで観るかぎり、かいじゅうたちがちょっと怖くて素敵だ。近々、この映画を観に行こう。
しかし、かいじゅうって怪獣、海獣、懐柔。かいじゅうって、妖怪もそうだけど個性があって愛嬌があって好きですね。ほんの少し怖いところが良いんだろうな。
「かいじゅうたちのいるところ」は「怪獣達の居る所」 日本語ってばひらがなと漢字で印象が全然違ってくる。

(2010.02.02)
映画の上映

2月に「青い猿」と「飛ぶ風景」が上映される事になりまして。それぞれ広島と横浜で。「青い猿」は日本の様々な場所で上映されて幸せな子です。あ、しかし「飛ぶ風景」も東京、埼玉、そして次は神奈川。この子も幸せだな。

(2010.01.20)
ハリーとトント

ロードムービーが好き。
ハリーという老人とトントという老いた猫の旅。自由って言われたりする猫だけど、ハリーも自由な猫みたい。七十年代の素敵な映画。
もし間違って長生きしてしまったら猫と一緒に旅に出ることにしようかしらん。

(2010.01.01)
早朝、ゴミ捨て場にて
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さて、今年最後のVJを終えました。先週の金曜日のことだけれど。今年最後だからって特に変わった事も悪い事もなく。まぁ無事に。
早朝が寒くなったなと思いながらの帰り道。何気なくゴミ捨て場に目を向けると立ち止まって見つめてしまった素敵なゴミ。

(2009.12.23)
2001年壺中の旅

近々、2009年も終わる。そんな年末に2001年の壺中天を旅してきました。
「2001年壺中の旅」
大駱駝艦の公演を観てきました。この作品は再演で何度か観ているけれど、飽きる事なく楽しめる。明日か明後日くらいにもう一度、観に行こうかと本気で思ったくらい。でもやっぱり次の再演を期待しよう。時間が経って新鮮味が戻ってきたら、きっと今日と同じ気持ちになれるでしょ。

(2009.12.20)
1218

momentum
前回は舞踏と映像の作品をやらせてもらった。二ヶ月後の今日はVJをやりに行きます。中目黒のsolfaでVJをやるのは初めてで。かと言って下北沢のWEDGEでやっていた時の人も多く、緊張感とかそういうのはまったくないのだけれど。今日はPercさんというDJがUKから来るそうで。

(2009.12.18)
完成

この前にも書きましたが、最近、自分の短編映画が完成しました。
六月頃、「KARMA」というタイトルの短編作品の撮影を手伝っていました。宇都宮のあたりやら葉山の海など、あちこちに出掛けては撮影してました。その作品も近頃、完成したとの事で、試写を兼ねたささやかなパーティーに出掛けてきました。手伝った作品の完成を観るのは、できの良し悪しは別にしていいものですね。
今年は他に二本の作品を手伝ったので、それもまた完成が楽しみ。

(2009.12.07)
おまたせ

夏の終わり頃に撮影した短編がありまして。脚本を書いている時には完成したら三十分くらいかなと思ってました。いざ撮影をしていたら、これは一時間近くいってしまうかなと思い始めてました。さぁ編集だと画をつなぎながら、これは五十分だと確信しました。結局、完成したのは三十九分、約四十分。これは短編の範囲なのかな…?まぁとにかく「おまたせ」という作品が完成しました。

(2009.12.03)
マニー・パッキャオ

映画とかには関係ない話。
ボクシングというスポーツが好き。昔から好きで。何故かは分からないけど好きです。時々、みんなに言いふらしたくなるくらい感動する試合がある。今はフィリピンのボクサー、マニー・パッキャオの試合がいい。彼の試合は素晴らしく面白い。アジアのボクサーでこれほどの選手はいないのではないかと思うくらい。マニー・パッキャオ。これからも見続けたいです。

(2009.11.17)
下北沢WEDGE
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下北沢にあるWEDGE。UNITYという自分がVJをやっていたイベントが終了してから一ヶ月。久しぶりに行ってきた。来週、WEDGEは閉まるそうで。閉まるとは終わるとか消えるとか無くなるとかそういうこと。馴染みある場所が無くなるのは、やっぱり寂しいけれど。でも無くなるその瞬間のいくつかのイベントに立ちあえただけいいのかも。かたちあるものいつかは無くなる。その瞬間は生まれる瞬間と同じくらい貴重なのかな。きっと。

(2009.11.15)
この前の演劇にて
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演劇や踊りの舞台で映像をやるのが面白い。スクリーンを飛び出した作品をつくれるから。この前は椅子を使ってみました。でも写真と文章で説明してしまうのはもったいないのでしませんが… すいません。またいつかどこかでこの映像作品をやれたらと思っています。

(2009.11.11)
BULLET'S

何年か前、僕がVJを始めたら頃。初めてのレギュラーのイベント、深淵depthというのがあった。二ヶ月に一回、一年くらいやってたかな。イベント後の朝、暑かったり寒かったりした記憶があるから、きっと四つの季節は経験したと思う。だからきっと一年はやってた。そこで知り合ったDJさんとは今だに他のイベントで一緒だったりする。そんな深淵をやっていた場所が西麻布にあるBULLET'Sという場所で。大きな空間ではないがベッドやソファが並びとてもくつろげる場所だった。でもイベントが終了して以来、そこに行く事もなくなってしまった。
二、三ヶ月前、知り合いの役者さんから、演劇で映像をやらないかと誘われた。話を聞くと、その演劇をやる場所がBULLET'Sだという。あら、懐かしいと思いながら、その話を引き受けた。何年振りかにBULLET'Sで映像を流す事になりました。音楽は深淵後のレギュラーのイベント、UNITYで知り合ったDJ Hige-ga-Rさん。十一月の五、六、七。懐かしい場所に戻ります。

(2009.11.01)
The Limits Of Control

前売りのチケットを買って映画を観に行くのが好きです。何故か…?まぁなんとなく… 一ヶ月以上前に買ったチケットを持って映画を観に行ってきた。ジム・ジャームッシュ監督の「リミッツ・オブ・コントロール」 なぜ今日かと言うと(もはや昨日だが)、今日が最終日だったから。良く最終日に映画を観に行く事が多い。たいていの場合、買ったチケットを放っておいて、慌てて観に行くのだが。
「リミッツ・オブ・コントロール」 僕の好きな映画と音楽は間違ってなかった。なんとなくそう思いました。

(2009.10.31)
「G.は行く」

バスの様で大好きな世田谷線に乗り三軒茶屋へ行きました。駅を出るとすぐにあるシアタートラム。そこで大駱駝艦の「G.は行く」を観ました。なかなか最近、感じないぞくぞくしたものを感じました。定期的に浸りたい世界なのです。

(2009.10.20)
momentum

中目黒は一、二ヶ月に一度くらい行くような街です。一昨日も友人の撮影を手伝いに行きました。そして今日もこれから中目黒です。最近、たまたま中目黒に行く機会が多いので一、二ヶ月に一度以上に行っているような気がします。そんな街を少し歩きトンネルの様な目黒川を渡った先にsolfaというクラブがありまして。今日、momentumというイベントがあります。そこで踊りと映像で作品をやります。踊りと映像。今年は何度もやってます。やるたびにこうしたいああしたいとやりたい事が増えていくような気がします。

(2009.10.16)
Rodrigo y Gabriela
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10月16日の舞踏のパフォーマンス。毎回、作品に似合う音楽はないかしらんと探している。そんなてまひまが実はとても好きです。今回、巡り会ったのはロドリ−ゴ・イ・ガブリエーラ。メキシコ出身のロドリーゴさんとガブリエーラさん。二人のギターだけの音。とっても気に入ってしまいました。

(2009.10.11)
羽村市の水溜まり
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10月16日にmomentumという中目黒のSolfaとい場所で行われるクラブのイベントがありまして。そこで栗原アタの踊りと僕の映像で作品を披露することになりました。
先週の金曜日、その作品の為の撮影に出掛けて行きました。車でお出掛け。僕と栗原アタ。それに撮影なので少し踊ってくださいとお願いし、結局、おおいに踊ってもらうこととなる西山啓介さん。お手伝いの加藤和俊君。このいつもの緊張感ない四人、朝の九時半出発。大雨でした。撮影では何かと天候に恵まれ気味なのですが、今日はどうしたものかと。それでもまぁ、この四人ならいいかと特に理由のない気楽さで、目的地である羽村市の川辺へ向かいました。それでも二時間ほどかけて到着した頃にはやはり雲はあるものの雨はやみました。なかなか自分は天候に恵まれているなと。そんな中で撮影した作品。ただ今、稽古中。来週、金曜日の夜中に披露されます。

(2009.10.09)
UNITY
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今週の土曜日、つまり明日はUNITY。オープンはいつも22時。そして朝の5時から7時の間くらいにと、いつも曖昧な終わり時間。そう、DJの気分で終わります。今回はきっといつもより遅くまでやるのではないかと思う。早朝なのに遅くまでとはなんだか違和感あるけれど… とにかくいつもより遅く長く続くでしょう。そう、今回は二年と少し続いたUNITY、最後の日です。UNITYの空間である下北沢のクラブ、WEDGEが今月いっぱいで閉まるとの事で。それとともにイベントであるUNITYも終了する。WEDGEあってのUNITYなのでしょう。二年間も続けば色々とあり、色々な思いもあるけれど、明日、楽しめれば、それでいいと思う。

(2009.10.02)
UNITYの朝、もう一つ
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VJ帰りの朝、路上で寝ている人。その横を通り過ぎるのは一緒にVJをやっているパートナー。路上の人たちを横目に自転車を押しています。何を思ってみつめているのかしら。

(2009.09.29)
UNITYの朝
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二ヶ月に一度、もう二年間くらいUNITYというイベントでVJをしてきました。場所は下北沢の駅から三軒茶屋に向かう途中にあるWEDGE。下北沢駅前の賑やかな通りを過ぎ街が落ち着いた雰囲気になってきた頃にたどり着くような所。
夜。いつも下北沢の駅前を、そろそろと帰り始めた人たちの間を通ってWEDGEに向かう。少し遅れてしまったと急いでみたり、まだ時間に余裕あるなと無駄な買い物をしてみたり、毎回、様々。
朝。暗い地下の空間に何時間もいた後、外に出て感じる朝の空気とかにおいとかが好き。そんな朝は居心地がいいのか、よく路上で寝ている人たちを見かける。もうそろそろ肌寒くなってきたので、今度のUNITY後は彼らを見かける事はないかな…

(2009.09.29)
仏製
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自分の撮影が終わってすぐに、他の人の撮影を手伝っております。監督はわざわざフランスからやって来たフランス人。わざわざ日本にやって来て忍者になってしまいました。この撮影、もう何日か続きます。

(2009.09.28)
鰐と象

先週、撮影中の会話。
動物に食べられてしまう事になったら。この動物だけには喰われたくないなと思う動物は?
一人は鰐と言いました。何故なら鰐は噛みついた後に身体を回転させて獲物を喰いちぎるから。確かに目もまわりそうだ…
さらにもう一人は象と答えました。何故ならあの象の口元が血だらけなんて見たくないと。確かに象の三角形の下唇は綺麗に血がしたたりそう。まぁ草食だけど…
撮影中の素敵な会話。

(2009.09.26)
「おまたせ」

短編の作品、「おまたせ」
いつも映画をつくる時、良いタイトルを探すのに苦労する。今回も色々と悩んだ末に、作品の最初に話す台詞をとりあえずのタイトルとしていた。そんな作品、「おまたせ」の撮影が終わりました。終わってみて、いつの間にかタイトルも「おまたせ」というのがしっくりきていた。うん、そのままでいこう。

(2009.09.20)
窓の外に
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トイレに座っていた時、視界の端に窓が見えて。何やら窓から黒い生き物が覗いてて。はっとして窓を二度見した。
そんな二度見の練習をしてみた。どれだけ自然に二度見を出来るか。もう一度。はて次は何が覗いてることにしようかしら。そこが最も重要。

(2009.09.13)
球と紐
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フットサル。その帰り際、また加藤君から紐が生えておりました。前より長いのが。運動したから伸びちゃったのでしょう。

(2009.09.08)

おでこに浮き出る血管が好き。
原由香里さんのおでこにも立派な血管が生えている。とてもいい血管で枝分かれまでしている。枝分かれは重要。また浮き沈みのある血管で、様々な瞬間を楽しめる。きっと季節によっても違った趣きを見せてくれるのであろう。これからの紅葉の季節。素敵な色の血管に染まっていくのでしょう。またその先の冬場の血管。眺めてみたい。
そんなおでこの血管。きっといつかさわらせてもらおう。それが駄目なら写真に記録をしておこう。

(2009.09.06)
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昨日今日と短編の撮影。出てもらっているのは、「青い猿」やら「くものじ」やらにも出てもらった加藤和俊君と原由香里さん。加藤くんのはいている服からはいつも紐が出ている。最近、ふと思ったのだが、あの紐は加藤くんの体から生えてきてるのではないかしらと。

(2009.09.05)
さてさて

近々、短編を撮ります。はっと思い立ち4、5日で書き上げた短い脚本。それを二人の役者さんと、脚本を書き上げた日数の倍くらいの日にちをかけてつくりあげてみた。贅沢に贅沢に。それからの撮影。贅沢な時間の使い方。

(2009.08.30)